国内・世界大会 公式ルール
初めて参加する競技会 競技会の運営方法や、気をつけることなど。
2006年世界大会のルール
アキュラシー(正確さ) <Accuracy>
ファストキャッチ <Fast Catch>
いかに投げた地点の近くに戻すかを競う種目 5回キャッチするまでのタイムを競う種目

 半径2m円内からブーメランを投げ、20m以上の飛距離を得て、いかに投げた地点の近くに戻って来たかを競う種目。一人10回投げその合計得点で順位を決める。満点は100点で飛行中のブーメランに触れると無効。唯一キャッチの必要がない種目。

正確さ
 2m円内
10点
 2m円上
9点
 2〜4m
8点
 4m円上
7点
 4〜6m
6点
 6m円上
5点
 6〜8m
4点
 8m円上
3点
 8〜10m
2点
10m円上
1点
10m以上
0点
単純に見えながら、実は使用するブーメランの特性を熟知していること、風を正確に読むこと、そして投げるときの集中力といったどちらかと言えば体力よりも精神力が要求される基本的な種目です。
世界記録
得点:99
名前:Alex Opri
試合:Viareggio/I, 27. Oct. 2007

日本記録
得点:96
名前:本田健嗣
試合:JBA 秋季大会 2010年

【ブーメランとチューニング】
直径20〜23mの円を描き手もとで「ポトリ」と落とすチューニングが一般的です。翼端の穴で落とすタイミングをコントロールします。
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 最初に投げた瞬間から5回キャッチして半径2m円内に身体の一部が入った瞬間までの時間を競う種目。必ず半径2m円内からブーメランを投げなければならないことと、飛距離が20m以上であることが要求される。2回チャンスが与えられ、良い方の記録が採用される。1分以内にキャッチできなかった場合は、左下のタイムが採用される。

タイム
4キャッチ
85秒
3キャッチ
110秒
2キャッチ
160秒
1キャッチ
310秒
0キャッチ
600秒
できるだけ投げた地点から動かずにキャッチすることが重要なポイントで 2m円外でキャッチした場合は円内に戻らなければなりません。速い人で、一周約70mを2.5秒程度で投げますので、ブー メランの速度は時速100Km にもなります。

世界記録
Time:14.07
名前:Manuel Schutz (CH)
試合:Besacon FR, 16./Sep. 2017

日本記録
Time:16.53
名前:本田健嗣
試合:秋季競技会(京都) 2014年

【ブーメランとチューニング】
垂直に投げて垂直なままキャッチするチューニング(翼を下に反らす)が一般的です。回転時の揚力が出過ぎないように翼端へ穴を開けたり翼へフラップを貼ってコントロールします。
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トリックキャッチ/ダブリング
<Trick Catch /Doubling 100>
オージーラウンド <Australian Round>
規定された変わったキャッチを競う種目 ブーメランの3要素を競う種目

 半径2m円内からブーメランを投げなければならないことと、飛距離が20m以上であることが要求され、規定されたキャッチを順番に行う。トリックキャッチは1本のブーメランを、ダブリングは一度に2本のブーメランを投げる。ダブリングの場合、どちらかのブーメランが20mを満たなかった場合、両方ともショートとなる。トリックキャッチ50点、ダブリング50点で、満点は100点。 各キャッチのポイントは以下の通り。

トリックキャッチ
左手キャッチ
2点
右手キャッチ
2点
背中キャッチ
3点
足下キャッチ
3点
イーグルキャッチ
4点
ハッキーキャッチ
6点
トンネルキャッチ
6点
片手背中キャッチ
7点
片手足下キャッチ
7点
足キャッチ
10点
 
ダブリング
背中キャッチ
足下キャッチ
3点
3点
左手キャッチ
ハッキーキャッチ
2点
6点
右手キャッチ
トンネルキャッチ
2点
6点
片手背中キャッチ
片手足下キャッチ
7点
7点
イーグルキャッチ
足キャッチ
4点
10点

ダブリングは1本目と2本目の滞空時間差と落とす場所の近さがカギとなります。


世界記録
得点:533
名前:Manuel Schutz (CH)
試合:Bordeaux/F,9./10. May 2009

日本記録
得点:172
名前:武富治樹
試合:旭川世界大会 2006年

【ブーメランとチューニング】


翼を上へ反らし高く上がるブーメランを用いるのが一般的です。
ダブリングの場合、同形状のブーメランを2本作りチューニングで
内側:直径20〜23mの円を描かせ早めに落とす
外側:直径23m以上の円を描かせゆっくりと落とす
ようにするのが一般的です。
上の画像は右が内側用です。
下は裏返した画像で右が内側用、左が外側用です。
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トリックキャッチの動画は、こちら
 ダブリングの動画は、こちら
 (提供:ブーメランのお店

 ブーメランの基本「飛距離・正確さ・キャッチ」の3要素を網羅した種目。半径2m円内から投げてできるだけ遠くへ飛ばし、できるだけ投げた地点へ戻し、そしてキャッチ。一人5回投げ、その合計得点で順位を決める。満点は100点。10m以内円にブーメランが戻ってきた場合、ドロップしても飛距離点と正確さ点が入る。

飛距離
50m以上
6点
40〜50m
4点
30〜40m
2点
20〜30m
0点

キャッチ
20m円内
4点
20m円上
3点
50m円内
2点
50m円上
1点
50m以上
0点
 
正確さ
 2m円内
10点
 2m円上
9点
 2〜4m
8点
 4m円上
7点
 4〜6m
6点
 6m円上
5点
 6〜8m
4点
 8m円上
3点
 8〜10m
2点
10m円上
1点
10m以上
0点

「飛距離50m・正確さ2m以内でキャッチ」した場合
6+10+4=20点となります。(1投での満点)



世界記録
得点:99
名前:Fridolin Frost (D)
試合:Viareggio/I, 27. Oct. 2007

日本記録
得点:91
名前:飯塚宣行
試合:秋季競技会(群馬) 2009年

【ブーメランとチューニング】
重めで空気抵抗の少ない二枚翼を用いるのが一般的です。「飛距離・正確さ・キャッチ」の3要素を得るため「遠く・長く・低く」飛ぶブーメランが求められます。
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MTA(滞空時間) <Maximum Time Aloft 100> エンデュランス <Endurance>
滞空時間を競う種目 規定時間内でのキャッチ数を競う種目

 半径50m円内を競技範囲として、投げてからキャッチするまでの時間を競う種目。5投でベスト3のタイムの合計、もしくは最長の記録が採用される。この種目ではキャッチが不可欠で長い滞空時間であってもキャッチできなかったり、キャッチしても競技範囲の外であれば無効となる。

風のある場合は、ブーメランが風下に流されるため、通常最も風上の地点から投げ上げ、ブーメランを追いかけて風下でキャッチします。


世界記録(1投での最長記録)
Time:139.10s
名前:Nick Citoli (USA)
試合:WBC 2010 Individua (Roma) 5. Jun. 2010

日本記録(1投での最長記録)
Time:80.84s
名前:武富治樹
試合:ジャパンカップ(福岡) 2006年

【ブーメランとチューニング】
軽く薄い二枚翼を用いるのが一般的です。高く上がるよう翼端は上へ反らせますがバランスが崩れるとキリモミ状態で墜落するので注意が必要です。
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 半径2m円内から1本のブーメランを投げなければならないこと、また、飛距離が20m以上であることが要求される。最初にブーメランを投げてから規定時間5分以内に投げて得られたキャッチの回数で順位をつける。ただし、最後のキャッチは時間内に投げたものであれば5分を過ぎてキャッチしても有効となる。

競技中にブーメランが折れた場合、使用中のブーメランを中心円内に戻せば、交換することができます。


世界記録
得点:81回
名前:Manuel Schutz (CH)
試合:Mailand (I) 2005年

日本記録
得点:68回
名前:本田健嗣
試合:JBA 秋季大会 2010年

【ブーメランとチューニング】
ファストキャッチ用のブーメランを用いるのが一般的です。回転時の揚力が出過ぎないように翼端へ穴を開けたり翼へフラップを貼ってコントロールします。
クリックで画像が大きくなります。

ソフトブーメラン 検定

スカイラン 軟質部門
スカイラン 硬質部門
■推奨:小学1年生以上

1.使用ブーメラン:スカイラン軟質(改造不可)

2.必要なサークル:半径1m円。

3.検定試験の方法:半径1mの円内からブーメランを
 飛ばしてキャッチする。
 <1級〜3級>
 ・1分間のキャッチ数で、級を検定する。
 ・試験は2回行い、キャッチ数の多い方で認定する。
 ・各試験前に1分間の練習あり。
  3級:1分間に5回キャッチできれば3級。
  2級: 同 10回
  1級: 同 15回
 <初段>
 次のトリックキャッチ9種目を各2回のチャレンジで
 全てキャッチできること。
 1種目失敗した時点で受験終了。
 9種目:左手、右手、両手股下、両手背中、
     イーグル、ハッキー、トンネル、片手背中、
     片手股下。 

4.検定時の注意
・半径1mの円外でキャッチした場合は円内に戻って
 から投げること。
・本番開始前に1分間の練習が認められる。
・飛距離は不問だがブーメランとしての飛行をすること。
・1級合格者のみ、初段を受験可能。
・初段の場合、複数回の受験の場合でも9種類
 全てのキャッチが必要。
 また、各キャッチのルールは、世界大会に準じる。

5.検定料
 1級〜3級:500円
 初段:1,000円 

■検定結果
・第一回 2010年8月29日
・第二回 2016年9月22日
■推奨:中学1年生以上推奨

1.使用ブーメラン:スカイラン硬質(改造不可)

2.必要なサークル:半径1m円と半径5m円。

3.検定試験の方法:半径1mの円内からブーメランを
 投げ、5m以上飛ばしてキャッチする。
 <1級〜3級>
 ・1分間のキャッチ数で、級を検定する。
 ・試験は2回行い、キャッチ数の多い方で認定する。
 ・各試験前に1分間の練習あり。
  3級:1分間に5回キャッチできれば3級。
  2級: 同 10回
  1級: 同 15回
 <初段>
 次のトリックキャッチ10種目を各2回のチャレンジで
 全てキャッチできること。
 1種目失敗した時点で受験終了。
 10種目:左手、右手、両手股下、両手背中、
     イーグル、ハッキー、トンネル、片手背中、
     片手股下、足キャッチ。

4.検定時の注意
・半径1mの円外でキャッチした場合は円内に戻って
 から投げること。
・本番開始前に1分間の練習が認められる。
・1級合格者のみ、初段を受験可能。
・初段の場合、複数回の受験の場合でも10種類
 全てのキャッチが必要。
 また、各キャッチのルールは、世界大会に準じる。

5.検定料
 1級〜3級:500円
 初段:1,000円 

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